再選の岸和田市・信貴市長 推薦の為自民・神谷氏に現金200万円を手渡し

概要

「神谷氏へ現金、岸和田市長選のため」自民関係者証言：朝日新聞デジタル

　今月23日に再選を決めた大阪府岸和田市の信貴芳則市長（56）が初当選した2013年11月の選挙前に、信貴氏から預かった現金200万円を日田（ひだ）孝志氏（55）経由で、自民党の神谷昇氏（68）（現・衆院議員）に渡した模様です。

　日田氏は「自民党の推薦など、信貴氏の選挙応援をいただくための資金だった。裏金と取っていただいてもいい」の述べている。

神谷氏も

　今回の裏金の送付先とされる神谷昇氏も、衆議院の解散が決まった9月末ごろに自らの選挙区である和泉市と岸和田市の両氏の議員14人に、現金約200万円を配布していることが明らかになっている。

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　今回の事件は、前回の神谷氏の裏金問題と連動しているか否かについては不明であります。しかし、南大阪地域の自民党推薦議員は不祥事が多くて、残念であります。神谷氏や信貴市長が辞任するか否か、今後の注目点であります。