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自民・神谷衆院議員 14市議に現金約200万円配る 衆院選では比例復活

概要 

自民・神谷議員側、14市議へ現金配る 衆院選前:朝日新聞デジタル

 自民党の神谷昇衆院議員(比例・関西)が衆議院の解散が決まった9月末ごろに、自らの選挙区である和泉市岸和田市の両氏の議員14人に、現金約200万円を配布していたことが判明した。

 NHK朝日新聞によると、趣旨は「政治活動費」で、自民党市議に1人当たり20万円、それ以外の市議に1人当たり10万円渡したとのこと。これらの行為は、公職選挙法違反の恐れがあるという。

 神谷氏は、10月22日投開票で、和泉市岸和田市を含む大阪18区で立候補も、選挙区で敗れ、比例復活で再選していた。

筆者からのコメント

 今回は、現金を渡したという問題で公職選挙法違反の疑いであるが、自民党の議員にはこの手の問題が多いように思える。自民党は「金で物を言う政治」が得意である以上、この問題は次回の衆院選でもどこかで起きるのではないかと思える。

 衆院には当該議員を厳正に処分して頂きたいと思う。潔白とした政治を目指すべきではないかと思う。

 しかし、南大阪を地盤に持つ衆議院議員に不祥事が多い。先月には、隣の大阪19区の丸山穂高衆院議員(現無所属)がTwitter橋下徹氏と衝突し、日本維新の会から離党した。このようなことを踏まえると、国会議員は再度襟を正しつつ行動することを意識する機会に来ているのではないか。